無邪気なキミと初心(うぶ)なボク
キミと歩いているとき
いつもキミは
ボクの手を何事もなく握って
笑顔で話しかけてくれるね。
キミと出逢ってから随分と時間が過ぎてるのに
初めて逢ったあの日のように
ボクは今でも照れてしまうんだ。
キミと歩いているコトが
ただ嬉しくて
キミの顔もまともに見れない
そんな初心なボクがいる。
キミと出逢う前までも
恋愛経験だって
それなりにあったハズなのに
今までとは何かが違うんだ。
たぶん、ボクにとっては
ホントの意味での“初恋”なのかもしれない。
こんな気持ちのまま
ボクがおじいちゃんになっても
おばあちゃんのキミに
きっと、ずっと恋をする。
by chiara